11月28日(金)、2学年A組にて「いのちの教室」を実施しました。今回は、交通遺族の方と木古内警察の方を講師としてお招きしました。 特に、交通遺族の方からは、実際に起こった悲しい出来事を、時折、深い悲しみをこらえながらも、生徒たちに真摯に語りかけていただきました。その淡々とした語り口から、命の重みや失われたものの大きさが静かに、しかし深く生徒の心に響く時間となりました。

講話の最後に講師の方は、 「人生は一度きりです。一日一日を大切に、今生きていることに感謝してほしい」 と、力強いメッセージで締めくくられました。 生徒たちにとって、命の尊さ、そして交通安全に対する意識をあらためて見つめ直す、貴重な学びの機会となりました。