本校は教育の理想の場としてさらなる質的向上を目指すため、知内村立知内、涌元、湯ノ里、中ノ川、矢越中学校を統廃合し、新たに開校した中学校です。
昭和40年(1965)9月1日知内村立知内中学校として認可をうけ、各中学校が廃止され、それぞれが知内村立知内中学校の各分教室に改称されました。この日を新しい中学校の開校記念日と設定しています。統合校舎が完成した昭和42年4月、矢越分教室を除き各分教室が廃止されました。また、各称も同年10月の町制施行により知内町立知内中学校とされました。翌43年4月矢越分教室が廃止になり、名実ともに統合中学校となりました。また、統合中学校の象徴として、42年に校章と校歌が制定されました。平成8年(1996)新しい時代の要請にかなった校舎に改築されました。