11月20日(木)英語の授業を参観させていただきました。日常目にするインスタント食品、給食メニュー、宿泊研修で体験した函館の景観など、生徒にとって具体的で理解しやすい題材を企画・準備そして、配置に見通しが持たれており、生徒の学習と日常生活のつながりが感じられる授業でした。

スピーキングの実践では、自身のスピーキング・スキルを客観視できるようにアクティビティを録画しあっていました。全国学力・学習状況調査でも行われるスピーキング・スキルの習得に対して有効的な手段です。

教室後方には自学用プリントや全校生徒分の家庭学習結果グラフが作成されていました。「家庭学習時間の少なさ」「英語嫌い生徒の増加」といった学校や教科が抱える課題解決に資する方策です。